設備の中で1番悩んだキッチン水栓について

2019年10月7日

インテリアの打ち合せ計3回が終わり現在最終確認の書類待ちです。

その書類にサインをして返送すれば着工の準備に取り掛かる…という流れなのですがもう変更はできないとなると「本当にこれでいいのかな？」と不安になって色々と考えてみた所、今更キッチン水栓について悩みはじめました。笑

キッチンの水栓について

私が選んだキッチンはパナソニックのラクシーナです。そしてラクシーナについてくる標準の水栓はこちら▼

タカギ水栓なのですが浄水器一体型のせいなのか実物を見るとかなりヘッドの部分が大きく私には違和感を感じました…。
他にも浄水器一体型でもう少しスリムな水栓もあるのにLXILはナビッシュが標準で選べたりするのですがパナソニックに関してはこのゴツイ水栓が標準なんです><

水栓は自動か手動どっちが良いのか考えてみた

元々タッチレス水栓に興味はさほど無かったんですけど私好みの水栓はタッチレスが多くて自動水栓も視野に入れる事にしました。

そこで気になったのがpanasonicのスリムセンサー水栓とLIXILのナビッシュ

出典：panasonic

panasonicのスリムセンサー水栓の気になったポイントとして、

節水ボタンを押せば上からでも下からでも手をかざすと水が出てくる
水栓に凹凸が無いので掃除しやすい
ボタンで水量を調節するのが少し手間

泉北ホームの場合、スリムセンサー水栓にするとオプション代が施工費込で12万円。浄水器なしだと7万円です。

出典：LIXIL

LIXILのナビッシュ気になったポイントは、

パナソニックに比べて反応が良い
レバーが付いているので水量の調節が通常の水栓感覚で出来る。

SNSを見ていてもナビッシュはオプション料金が安かった！という意見があったり私の友達も定価の半額で取り付けてくれたと聞いていたので期待していましたが泉北ホームの場合、キッチンメーカーが違う為かなりお値段が上がってしまうとの事で諦めました…。

共通のメリット

料理の最中でも水栓を触らず水を出せる
節水ができる

共通のデメリット

センサー反応が良すぎる場合がある
水量や温度の調節はタッチレスでは出来ない

使い慣れたらとっても便利なタッチレスだと思いますが、私の性格を良く考えてみるとかなりせっかち…。笑
どなたかのインスタグラムで見ましたがスリムセンサー水栓を使用していてスプーンに水を計って入れたいのに水量が多くスプーンから零れてしまうというのを見ました。
わざわざ水量をボタンで調整するのは私には向いていないかも…と思ってタッチレスは諦める事にしました！

mika

LIXILのキッチンを選んでいたらナビッシュにしていたかもしれません。笑

浄水器を付けないという選択

タッチレスを諦める事にしたのですが次に気になっている水栓はこちら。

panasonicのグースネック水栓です。実際ショールームへ見に行くとこちらを採用しているキッチンがいくつかありました。

見た目もスタイリッシュで私好みの水栓です！そしてオプション代も32,100円でいけるとの事！
ただこちらの水栓には浄水器が付いていません。必要であれば別途浄水器を付けないといけないのですがそもそも浄水器は必要なのか考えて見ることにしました。

フィルター代が掛かる
小まめなお手入れが必要

他にもメリットデメリット色々ありますが私はせっかち＋面倒くさがり屋なので浄水器にはデメリットしか感じられませんでした。

今までずっとマンション暮らししてきたので戸建となるとやっぱり付けておいた方がいいのかな？とも思いましたが、そもそもミネラルウォーターを買って使用しているので浄水器が無くても問題ないという結論に至りました！
浄水器を取り付けてもお手入れをサボっていたらその水を使うの怖いですし、ズボラな私には無しでも良いのかも◎

どうしても付けなかった事に後悔する時が来たとすれば、こういった商品も販売されているので利用すれば良いかなと思っています。