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急な出費も焦らない!『年間特別費』の積立方法
こんにちは。 mika(@__mika.homemm)です。
家計管理を適当にやっていた頃は急な出費(特別費)があると毎月のお給料や貯金を切り崩してなんとかやり過ごしていました。そのせいで「お金が貯まらない」、「毎月生活がカツカツ」という悪循環に。
特別費とは人によって様々だと思いますが例えば私の場合は、
- 主人や両親へのプレゼント
- 車検代
- 免許更新代
- 固定資産税 etc・・・
年間を通して必要になってくるお金を私は特別費と呼んでいます。特別費の貯金が全く出来なかった私がストレスフリーで貯めれた方法を今回ご紹介致します。
・出費の度に貯金を切り崩してしまう方
・1年通してどの様にお金を貯めれば良いのか分からない方
1年通して何にお金がかかるのか把握する
お金の流れをご自身で把握しない限りまず予算が立てれません。昨年の事を思い出して何にいくらぐらいお金を使用したか思い出してみましょう。
↓我が家の今年必要になる特別費です。
1月 | お年玉
初詣 |
7,000円
1,200円 |
2月 | バレンタイン | 700円 |
3月 | ひなまつり | 800円 |
4月 | 結婚記念日 | 10,000円 |
5月 | 母の日×2
車検・自動車保険 家更新代・火災保険 GW |
2,000円
90,000円 17,200円 3,000円 |
6月 | 父の日
母誕生日 夫婦保険代 結婚式参列 |
1,000円
2,000円 73,000円 30,000円 |
7月 | 主人誕生日
免許更新代 |
8,000円
3,000円 |
8月 | – | – |
9月 | 防災グッズ見直し | 2,000円 |
10月 | ハロウィン | 1,500円 |
11月 | 年賀状準備
予防接種 |
500円
8,000円 |
12月 | クリスマスプレゼント
娘誕生日 ポチ袋準備 |
8,000円
15,000円 200円 |
ポチ袋や年賀状準備も特別費に組み込んでおくとやりくり費から手を付けなくて済みます。
私は上記の表をエクセルで作りプリントアウトして実際使用した金額を記入しています。また、予算立てしていなかったけれど必要になってしまった出費も記入します。
年間支出を把握する事によって翌年以降の参考にもなります!
誕生日プレゼントやイベントはなるべくポイントを使用して安く購入する様にしています。そのお蔭で毎年プレゼントの予算が余るので今年は思い切って金額を減らしてみました!
予算の組み方
- 事前に分かっている出費を書き出す(例:入園・結婚式参列)
- 去年の支出を参考に予算を決める(例:誕生日プレゼント)
- 固定資産税や車検代等は少し多めに予算を立てる
私はどの項目も少し多めに予算組みしているので年間通して特別費全体がマイナスになったという事は今までありません。我が家ではイベントを大事にしているのでハロウィンやひなまつりのメニューの予算を設定しています。その季節になると食材が安くなる事が多いので予算を浮かせれる項目でもあります!
年間通してお金が余った場合は翌年分にスライドさせます。予算立てしていない急な出費が入ったりする場合もあるので余った分に手を付けるのはダメです。過去にお金余っているからと使用したら予想外の出費が立て続けにあって後悔した事がありました…。
毎月特別費に充てれる金額を決める
予算の合計を出し÷12をすると毎月特別費に充てないといけない金額が出てきます。今年の合計は約30万円
この金額だと通常の貯金とは別に毎月約25,000円も貯めなければいけません。そうなってくると生活が苦しくなってしまうので毎月の特別費貯金は1万円前後、年2回のボーナス時に多めに貯金する事で家計の圧迫をなくす事に成功しました!
来年からは戸建に住むので固定資産税が掛かってきたり、保育園の入園準備、修繕費積立など更に特別費の金額はUPすると思います。
現在、年間特別費貯金の他に教育費貯金・通常貯金・貯蓄型保険をやっていて特別費貯金以外はいざという時を除いてお金を引き出さないようにしています。(通常貯金は現在マイホームの手付金等で引き出しています)
特別費の管理方法
ほぼ毎月必要になってくるお金なのですぐに支払が出来る様に専用口座は作らず手元で管理しています。
使用しているのは無印良品のパスポートケースとパスポートケース用のリフィールです。特別費以外のやりくり費もこれ1つで管理しています。これだと必要な時にお金をサッと取り出す事ができます。
- 1週間1万円(食費・日用品・外食費)
- 衣服・美容院代
- 医療費
- クレジットカード使用分
- 年間特別費
パスポートケースを買うと3枚リフィールが付属していますがこれを追加で2セット購入し写真の様に上記項目のラベリングをして振り分けています。
まとめ 年間特別費を設定して楽しく家計管理をしよう
- 年間のお金の流れをしっかり把握する
- 毎月無理のない金額を積立する
年間特別費という言葉を知らなかった時の私は出費の度に貯金や給料が無くなって心が狭くなりイライラしては主人とよく喧嘩をしていました。年間特別費を設定してからは事前にお金を準備する事により家計から切り崩して使用する事も無くなって心に余裕ができる様にまで成長しました。
今月お金ないから…とならない様に毎月コツコツ貯めておいて楽しくイベントや行事に使って頂けたらと思います!
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